行政書士を目指す社会人のための勉強法ブログ

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*社会人の資格勉強法-行政書士*行政不服審査法対策のポイント

 

 

みなさんこんにちは、堂本です。
前回に引き続き、行政法シリーズです。今日は行政不服審査法についてお話ししていきます。


行政不服審査法では、行政の処分や不作為に対する不服の申し立てや、見直しを求める手続きについて定められています。

こちらは行政手続法との流れで理解してほしいです。手続法で行われる告知、聴聞などの後の手続きというイメージですね。

一言で言うと審査請求に関する手続きがメインになります。

2.対策のポイント


 こちらは手続法と違い、イメージを大切にしてほしい分野です。分がもし店を経営していて、営業停止処分に不服があるとき、どこに文句をいいに行くんだろうなぁとか、本当に自分が審査請求をするイメージが大切だと思います。

却下、認容、棄却の採決など、初めて勉強する方には難しいかもしれません。

法律の予備知識が一切ないという方は、Google先生に色々教わるか、やはり予備校に通うことも視野にいれた方がいいでしょう

3.やってはいけない勉強法


とにかく審査請求全体の流れ、そのイメージをつかむことが重要です。ここは手続法とは違うところで、闇雲に暗記にはしると全体像が見えなくなります。

どんなときに審査請求するのか、実際の例などをGoogleで調べると(またかよと思われるかもですが)色々出てくるので、そのあたりも参考にするとよいでしょう

4.まとめ


行政手続法とは勉強のポイントが少し違うということを書いたつもりです。
お分かりいただけたでしょうか。

次回は行政事件訴訟法についてお話しします!

それでは!