*社会人の資格勉強法-行政書士*独学向けのテキストと問題集
みなさんこんにちは、堂本です。
勉強を始められる方に時々質問を受けるのが、教材は何を揃えたらいいで
私のオススメテキストや問題集は別のエントリーでご紹介していま
何がオススメなのかをネットで調べようと思っても、アフィリエイ
結論から言うと、LECさん、TACさん、伊藤塾さんの出されて
注意してほしいのが、行政書士のテキストではなく、一般的な法学
「よくわかる!民法入門(仮題)」とか、「スッキリ理解!行政法
こういう本を紹介している方が時々いらっしゃるのですが、はっき
民法にしろ行政法にしろ、行政書士試験で出題される範囲にフォー
司法試験は明らかに債権法がメイン分野ですし、学説や判例の論理
ところが司法書士なら物権法、それも他の試験ではなかなかメイン
法学書を薦めてくる人はこういった資格ごとの出題の違いを一切知らないのでしょう。
あと、以前司法試験にチャレンジしていたからそのテキストで勉強
過去問はたくさんの年度が載っているものを選ぶ方が多いようです
理由は二つあって、一つは過去問を学習の軸にしなかったので、5
テキストでインプットとアウトプットができそう!という方ならボ
試験用六法と判例本はあればいいな、くらいの位置付けです。
中には六法は必須だという人がいますが、私はそう考えていません
司法試験のように、六法そのものを対象として勉強しなければなら
時々憲法の統治の条文は全部見ておいた方がいいという人がいます
全体像を把握する上で見ておきたい!というのであれば、条文はす
もちろん、参考までに六法を持っておきたい方は購入してください!
判例本は多肢選択式試験の参考になる部分もあるので、ちらっと見
簡単な紹介になりましたが、いかがだったでしょうか。
詳しく紹介しているエントリーもありますので、よろしければそちらもご参考ください。