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*社会人の資格勉強法-行政書士*行政手続法対策のポイント

みなさんこんにちは、堂本です
行政法の攻略は合格の条件ですが、そもそも行政法と呼ばれる科目は、たくさんの法律をまとめた呼び方です。学校の科目だと理科とか社会みたいなもんですね。

科目ごとに結構性格が違うので、対策も色々、今日は行政手続法についてお話ししていきます。

1.行政手続法とは
2.対策のポイント
3.やってはいけない勉強法
4.まとめ

 

1.行政手続法とは


行政手続法とは、行政の処分に対して、前もって意見を述べたりする手続きを定めています。

例えば、みなさんがお店を経営しているとして、そのお店にいきなり営業停止処分が下ったとしたらどうでしょうか。
生活に困りますよね?

「営業停止になるような問題があったなら、前もって言ってくれよ!」とか、「こっちにも言い分があるんだよ!言わせろよ!」とか言いたくなるはずです。

そういった場合に行政に対して意見を述べるための、色々な手続きに関する法律だと思ってもらえるといいです。

2.対策のポイント

行政手続法はかなり暗記に重きをおいた勉強が必要です。
法的義務なのか努力義務なのか、審理は書面なのか口頭でもできるのか等、手続きごとの細かい違いが聞かれます。

よく行政法はイメージしづらいという話を聞きますが、行政手続法についてはイメージはそこまで大切ではないと思います。とりあえず微妙な違いをきちんと覚えられているか、そこにつきますね。

3.やってはいけない勉強法


このブログでは繰り返しお伝えしていますが、特に行政手続法は、過去問だけの学習では絶対にマスターできません。

おそらく何度やっても何となく答えを出すだけで、きちんとした知識は身に付かないはずです。意識的に一つ一つの手続きを取り出して、細かく覚えていく作業が必要です。

どれだけ言っても、資格試験は過去問がすべてだ!過去問をひたすら繰り返すんだ!という迷信から抜け出せない人がいます。確かにそういう試験もありますが、行政書士試験はそれでは通らないと思った方がいいでしょう。

じゃあ過去問は重要じゃないのかと言われると、それも違います。過去問に関するエントリーはたくさんあるので、そちらを参考にしてもらえばいいかと思います。

4.まとめ


行政手続法は覚えることが多い分、理解がメチャメチャ難しい分野ではありません。そういう意味では行政書士試験の登竜門的なところと思ってもいいかもしれませんね。

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それでは!