行政書士を目指す社会人のための勉強法ブログ

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*社会人の資格勉強法-行政書士*難しいところや分からないところの対処法

みなさんこんにちは、堂本です。
勉強していると、分からないことや腑に落ちない点がよく発生すると思います。
予備校でフォローがきちんとしている受講方法をお選びの方は質問することもできる場合がありますが、それでも学生のときみたいに、分からない事をすべて好きな時に質問したり解決するのは難しいですよね。
今回は、勉強していて分からない個所が出てしまったときの対応についてお話ししたいと思います。

1.違うテキストを利用する
2.ネットを利用する
3.放置する

 
1.違うテキストを利用する
 
多くの人がやっている方法だと思いますが、似たような別のテキストを見てみる方法です。信頼できるテキストであれば、どのテキストでも似たような範囲について記述があるのですが、書き方はテキストによって少し違ったりします。別の表現で説明されている部分を読んでみて解消することもあります。
まぁ基本的には本屋を通ったときに立ち読みする感じですけどね。わざわざ買う必要はないと思います。
とか言っていいのかな、知らんけど
 
場合によっては他の資格試験のテキストを見てみてもいいかもしれません。記述を見つけるのに少し手間取るかもしれませんが、場合によってはより深い内容が書かれていて参考になる事もあります。

2.ネットを利用する
これも多くの人がやっている方法だと思いますが、ネットで探してみるのもいいですね。
一昔前であれば、ネットなんてどこの素人が書いたかも分からない記事しか載っていないからやめておけという意見も多かったと思いますが、今はネットに掲載されている情報も信頼できるものが多いです。特に行政書士事務所のHPや、予備校講師のブログなど、きちんとした知見をお持ちの方が掲載されているソースも多いです
みなさんにとっては不安かもしれませんが、もちろん私に質問を送っていただいても結構です。お答えできる質問であれば普通に答えます。
 
ちなみに、知恵袋や掲示板で質問を出すのは情報の信頼性の観点からよくないように思います。これも昔とは事情が違うと思うので、全く抵抗がない方もおられると思いますが、私は懐疑的です。
 
その理由は、HPやブログに情報を上げている方は、身分を明かしている方が多いという事です。ネットは匿名の世界なので100%信用できるとまでは言えませんが、行政書士の方にしても講師の方にしても、その方はリアルのプロフィールや個人情報も一定範囲で公開しているので、適当な嘘ばかり書いていると実生活にも支障が出ることから、ある程度のリスクを負っています。ノーリスクの匿名の世界で生きているわけではないということですね。
また他の目的(宣伝、啓蒙など)を持ったHPで情報が公開されているというところに一定の信頼性を見出すこともできるでしょう。
 
これに対してyahooIDは信頼を担保できるものとは言い難いですし、自ら情報を発信している人と、単に質問に答えている人の信頼性や知識の正確性は比べるまでもないでしょう。
 
そんなわけで、ネットで情報を検索する際は、信頼できるHPによるのが良く、広く一般の方が入ってこれるSNSや質問サイト、掲示板は参照しない方が良いでしょう。
 
3.放置する
結局のところこれが一番多いのではないでしょうか。
一回読んですべてを理解するのは難しいので、分からない事が出るたびに立ち止まるのは非常に効率が悪いです。
 
むしろ、勉強が進み、理解が追いついてきたら理解できるようになるかな?というくらいの受け止め方でいったん置いておくのも良いです。投げやりなようでもっとも効果的な勉強の工夫だと思います。
 
ただ、さすがに受験まで放っておくというのも気になるのでしょうから、勉強が進んでも一向に理解できないということであれば、上で書いた方法を試すのもいいでしょう。
 
偉そうに言う事ではないのですが、私は合格した時点でも分からないことがたくさんありました。
でも結局そんなものです。試験に受かってからでも勉強はできるのですから、完璧にこだわるよりも自分の得点を最大化する戦略を考えましょう
 
4.まとめ
分からないところばっかりで放置しても進めません!という方もひょっとしたらおられるかもしれません。そんな方には次の方法をおすすめします。
 
①今使っているテキストを燃やして新しいものを購入する。
②予備校に通う。すでに通っている場合は何とかして疑問を解消する方法について相談してみる。
 
以上です!
それでは!