*社会人の資格勉強法-行政書士* 五肢択一式問題の解き方のコツ
みなさんこんにちは、堂本です。
五肢択一式の問題はもうずいぶんと前から組み合わせ問題が主流です。この組
策に溺れるのはよくないですが、ちょっとした参考にする分にはな
テクニック1.違うもの探し
テクニック2. ペア探し
テクニック3. 確実に判断できる肢が1つ以下の場合
もっとも有名な解き方でしょうか。
違うものというのは、妥当なものを探す問題であれば「妥当でない
たとえば次の問題でアが×だと判断できたとすると、以下のような印をつけます。
この時点でアを含む1と2の組合せは不正解ということになりますから
つまり3択まで絞ることができたわけです。
では次に見るべき肢はどれになるか。上の画像をもう一度見てみてください。
この場合はウかオになります。ど
例えばウが×だとすると、ウを含む3と4の組み合わせも不正解になるので、先ほどと同じように印をつけると
5が正解になりますね。
このように、違うもの探しが成功した場合は、最短で2つの肢から正解
違うもの探しほどではありませんが、こちらもメジャーなテクニックです。まぁ先ほどと違い、割と誰でも思いつく方法です。
同じ問題ですが設定を変えて、仮にアを○だと判断できたとします
以降この問題を解くために参考にする肢を、イとオに絞ります。
この場合、イかオの正誤が判断できた時点で答えが出せます。
仮にイが○であれば1が正解になりますが
イが×であれば2が正解になり、いずれにしても正解が導き出せる
上記の解法は、最低2つは自信をもって判断できる肢が必要になり
そこで、確実に判断できる肢が1つ以下の場合はどうするかという
私がよくやっていたのは、それぞれの肢に順位をつけることです。
1位 ○○もしくは××
確実に正誤が判断できた肢
2位 ○もしくは×
確実ではないが、それなりに自信を持って判断できた肢
3位 △もしくは▽
自信のない場合もしくは知らない知識。どちらかというと○っ
4位 ?
判断できないもの。問題を解く参考にはしない(無視する)
こんな風にランク付けをしておき、正解は最後に決めます。
例えば次のように判断した場合
まずは○を軸にして、△と▽の勝負になるので、<
2を正解とします。
以上有名な解法をご紹介しました。これから勉強をはじめる方、あ
次回は多肢選択式の解法についてご紹介します。