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*社会人の資格勉強法-行政書士*資格予備校とはどんなところか

みなさん、こんにちは、堂本です。

 

資格予備校に通ったことのない方にとっては、予備校がどんなところかイメージしにくいですよね。

 

今回は、予備校の講座や雰囲気について簡単にご紹介していきます。

 

1. ビデオ講義と生講義について
2. 初学者向けの講座
3. 学習経験者向けの講座
4. いつから始まる?

 

 

1. ビデオ講義と生講義について


初めて資格予備校にいかれる方は驚くと思いますが、講座の大半はビデオ講義になります。通学して、教室に入って、みんなでビデオを見る感じです。ちょっと違和感があるでしょうね。

ただ、ビデオ講義に出演している講師の方は大体が実績のある人気講師です。私の知人もはじめは生講義(教室に講師がいて講義をするスタイル)にこだわって講師を選択していましたが、ビデオ講義に切り替えて格段に分かりやすくなったといっていました。

大学受験予備校をイメージされる方には抵抗があるでしょうが、デオ講義であっても質問対応のフォロースタッフがいたり、質問を受け付けるメールサービスがあることが通常です。フォロー体制に不安がある方は、予備校窓口のスタッフに問い合わせて、予備校選びの参考にされてもいいでしょう。


2. 初学者向けの講座


初学者向けの講座はだいたい期間が一年半~一年三ヶ月くらいのもので、どの予備校でも大体似たような構成になっています。
はじめの8カ月くらいでインプットの講義が行われ、学習経験のない方は法律の知識をここで学ぶことになります。

そのあと答練というアウトプット型の講義に移行します。答練というのは答案練習会のことで、テスト形式の問題を解いてから講師の解説講義を受けるものですね。これがだいたい4~6カ月続きます。

そのあとは直前期に入りますが、ラスト二ヶ月くらいは講義がなく、3回ほどの模試を経て本試験という感じです。

3. 学習経験者向けの講座


さて、一回目の受験で不合格だったらどうなるの?という疑問がわきますよね。また講座を受け直すの?費用は?って感じに。

そんな方のために、大手予備校は学習経験者向けの講座を用意しています。

残念ながら私は受けたことがないのですが、初学者向けの講座に比べて予備校ごとに結構特色が出ています。

内容は、記述や一般知識など、受験生が不安に思う分野をひたすら強化したり、行政法民法等の中心的な科目の一歩踏み込んだ講座など、非常に興味が湧くものが多いです。

費用はだいたい初学者向けの講座より休めですが、それでもそれなりにお金がかかります。

ちょっと辛いぞ、という方は、答練だけ、あるいは模試だけを受けることもできます。正直それでも十分かと思います。


4. いつから始まる?


資格予備校はビデオ講義を基本としているので、いつから始まるという明確なスタートがありません。明日から始めようと思っても参加できます。

ただ、初学者向けのコースは大体7月くらいから始まるので、10月に申し込むと3ヶ月分早巻きで受講する必要が出てきます。

一日でも早く始めた方がいい!というかたも多いですが、私はじっくりインプットできる時期に申し込むのがいいと思います。
なぜなら、インプットがきちんとできていない状態でアウトプット講座を受けるとすごくもったいないからです。

開講時期は予備校によって色々なので、春先くらいなら各予備校のHPをチェックしてみてください。


5. まとめ


いかがだったでしょうか。資格予備校については受験する資格によって内容がまちまちなので、なかなか情報収集が難しいかとおもいます。

次回は予備校選びについてお話ししたいと思います!

それではっ!