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*社会人の資格勉強法-行政書士*記述式対策について

みなさんこんにちは、堂本です。

行政書士試験に挑戦する方は、記述式の配点の高さはご存じですよね!

記述式を攻略できるかは合否を決める上でも重要です。どんな対策をするべきでしょうか。今日はそのへんについてお話ししていきます!

1. 記述式対策は必要か
2. 記述ができるようになるテキストの読み方
3. 記述式のアウトプットの練習
4. まとめ

 

1. 記述式対策は必要か

このテーマについては色々な意見がありますね。合格した方にとっては、特別な対策はいらないという意見を持っている人も多いようです。

また、記述式が0点でも合格できる知識をつけるべきだ!という人もいます。

どちらも言いたいことは何となく分かるのですが、悩んでいる方にとっては有効なアドバイスとは言えませんよね。

私は、記述式対策は必要だと思っています。ただしそれは、記述式の問題を解きまくる練習をするということではありません。

記述式に対応できる知識の付け方についてお話しします。

2. 記述ができるようになるテキストの読み方

何年分かの過去問を解いた方なら何となくわかると思うのですが、記述式にはパターンがあります。

①誰に
②誰が
③どんな請求を
④どんな条件でできるか

民法行政法も大体は上のパターンにあてはまります。

つまり、細かい知識について記述式で問われることはほとんどないということですね。どちらかというと、知識としては触れているが、その請求について理解しているかが問われます。

そんなわけで、テキストを読む際に、「もしここが記述式で問われるとしたら、何を書かされるだろう」という想定が重要です。

私が思うに、記述式の問題集を必ずしも買う必要はありません。テキストの、読み方を少し変え、記述式を意識することが効果的です

3. 記述式のアウトプットの練習

ただ、上記の方法では少し不安に思われるかもしれませんね。記述式はアウトプットの練習が重要ではないの?という具合に

そしてその結果、じっくり取り組んだりノートに書き出したりしたくなってしまいます。

しかし、私が大切だと思うのは、じっくり学ぶことではなく、繰り返し学ぶことです。そのためのアウトプットの方法は他のエントリーでも紹介していますか、私は自分のメモ帳に、記述式で問われそうなテーマを書き出すこともしていました。

あくまでも書き出すのはテーマだけで、ポイントや答えは書きません。ひたすら頭の中で説明できるかを試してみて、不安なものに印をつけておき、テキストを見返す。これの繰り返しです。

実際に鉛筆を走らせてもいいのですが、なかなか時間もかかりますし、やりはじめるとはまりこんでしまうのでおすすめしません。

4. まとめ

記述式の対策についてお話しました。いかがだったでしょうか。

色々語りましたが、勉強をはじめたばかりの方はあまり意識せず、まずは基礎的な知識を付けていきましょう。

それではまたっ!