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行政書士試験の時間配分*社会人の資格勉強法*

みなさんこんにちは、堂本です。
どんな資格試験でも、時間配分については誰かが語っていますよね

行政書士試験では、時間配分で悩まれる方は少ない気がしますが、私が意識していたことを参考までに語っていきたいと思います。

 

1. 行政書士試験は時間との勝負か
2. 時間配分の目安
3. 模試や答練で時間が余ったら… 

 
1. 行政書士試験は時間との勝負か

 

さて、早速ですが、行政書士試験で時間配分で悩むことは少ないと思います。

え?そうなの?めちゃめちゃ悩んでるよ!という方はおそらく、試験のテクニック的なところとは違うところに原因があるのではないでしょうか。

私の周りの受験生で、時間が全然足りなかったと言っている方の多くは、知識がまだ確実なものになっておらず、悩んだ結果時間を食うパターンが多いようです。

行政書士試験は問題の多くが知識に依るものなので、勉強が進むと見た時点で正誤の見当をつけれるようになってきます。

そんなわけで、時間配分で現在悩まれている方は、あまりしんぱいしないでください。
勉強が進めば自然と悩みは解消されるはずです。

2. 時間配分の目安

とはいえ、具体的に何分くらいで解けるようになればいいかの目安は必要ですよね。

行政書士試験は180分で60問を特試験なので、一問あたり3分ということになります。

しかしこれでは目安になりませんよね。

一番時間を使うのは多肢選択式、記述式、文章理解だと思います。

例年通りであればこれら合計10問なので、残りの50問は五肢択一式ということになります。

私の感覚では、五肢択一式を一問2.5分以内に解けるようになれば、時間が足りないということはなくなるはずです。

合格レベルの知識がついている方であればもっと早く解けるという方もいるでしょう。いずれにせよ、速く解けるようになるには知識を確実にすること、そうすれば自然と速く解けるようになる、ということを知っておいてください。


3. 模試や答練で時間が余ったら…

時間配分の練習ということでいうと、やはり模試や答練を受けるのが一番だと思います。

そして、解くのに慣れてきたら、模試や答練でも時間が余るようになってくるでしょう。

私が考えるのは、この余った時間をどうするかです。

別の資格の答練では、私は解き終わったあとに、正誤の見当をつける時間にしていました。

自信があるものは○、微妙なものは△、適当に選んだものや自信のないものは×をつけ、帰る前に得点予想をしていました。

この予想が結構重要です。自己採点の結果と予想がかけ離れていた場合は、自己分析がうまくできていない(自分の弱点を理解できていない)可能性があります。

あとは、全く見たことのない知識と、見たことはあるけどあやふやだった知識に印をつけることもやっていました。次どんな勉強をすれば得点を上げられるか、余った時間で振り返っていたわけですね。

どれくらい時間が余るかによりますが、模試や答練を受けるとその時間は確実に拘束されるので、座っている時間を有効活用しましょう!

4. まとめ

今日は時間配分についてお話ししました。特に時間には悩まなくなったら、脱初学者って感じだと思います。

みなさんも勉強頑張ってくださいね!

ではっ!