行政書士を目指す社会人のための勉強法ブログ

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*社会人の資格勉強法-行政書士*模試で結果がでないとき

 

みなさんこんにちは、堂本です。
本試験直前期ということで、模試を受けておられる方も多いと思います。

この時期によくある悩みとして、「模試で結果が出なくて自信を失った」とか「絶望した」とかがありますよね。

今日はそんな方のためのエントリーです。模試の結果をどう受け止めたら良いかについてお話ししていきます。

1.本試験の結果は模試±50点くらい
2.模試は「失敗の練習」をする場
3.どの予備校の判定も、ぶっちゃけ適当
4.まとめ

 

1.本試験の結果は模試±50点くらい


不安という方とは対照的に、「模試の結果は本試験とは無関係だ」といいきる人もいます。さすがに無関係ではないですね。

ただ、私の経験や知人の話を聞く限りでは、あくまで目安のひとつにしかならないという感覚です。具体的には、模試の結果±50点くらいが本試験の結果だと思っておくといいと思います。

例えば200点とれて安心している人も本番では150点になりえますし、140点くらいしかとれなかった方が合格した話もちょくちょく聞きます。

私の場合本試験は230点くらいとれていましたが、市販の模試の過去問で150点くらいしかとれなかった回もあります。

直前期は誰しもナーバスになりますし、模試が振るわないと落ち込むこともあるでしょうが、あまり深刻に受け止めすぎず、前に進むのがいいでしょう。

2.模試は「失敗の練習」をする場


 模試の活用法は色々ありますが、一番はやはり本番のシミュレーションですよね。

特に当日の緊張感やタイムスケジュール、時間配分など、普段の演習ではできないことが実践できます。

その中で考えてほしいのが、本番で自分が失敗するポイントを明らかにすることです。

例えば、簡単な読み間違いで一問落としたときの悔しさは、なかなか普段の学習では味わえないものです。模試で失敗してこそ、本番では気を付けよう!と思えるはずです。

また、単純に勉強不足だったなぁと反省する分野も見つけることができます。やったつもりがやれていなかったことなど、ヒントは山盛です。

 

結果にこだわることも大切ですが、「本番じゃなくてよかった」と胸をなでおろす位の落ち着きがほしいですね。


3.どの予備校の判定も、ぶっちゃけ適当


あまり言うと怒られるかもしれませんが、判定に一喜一憂する必要は全くないです。

行政書士試験は4万人が受験しますが、各予備校の模試はせいぜい1000~2000人規模です。どう頑張っても正確な判定は出せません。あまり振り回されるのはマイナスです。

模試は実施規模が何より大切だと思っている人がいるようですが、4万人に対して1000人だろうと2000人だろうと500人だろうと同じようなものです。

自分が受講している予備校の模試の実施規模が小さいために、わざわざ模試だけ別に受ける人もいるようですが、別に気にしなくていいと思います。


4.まとめ


最後は少し話が飛びましたが、模試はあくまで模試です。ダメだったとしても「本番までの課題を教えてもらってラッキー!」くらいに思っておきましょう。

参考になったかたは別のエントリーもご覧ください!

それでは!