行政書士を目指す社会人のための勉強法ブログ

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*社会人の資格勉強法-行政書士*法学部以外の学部出身でも合格できるか

 みなさんこんにちは、堂本です。
今回はバラバラの内容について順番に語っていく回にしようと思っていますまとまりのない話になりますがご覧ください!

1. 法学部出身でなくとも合格できるか
2. マークシートだから簡単に受かる?
3. いくらくらいいるのか

 

1. 法学部出身でなくとも合格できるか

時々気にされる方がおられるのであげてみました。

ご安心ください、法学部出身かどうかはあまり重要ではありません

ちなみに私も法学部出身ではありませんが、在学中に法学部生に「民法の94条2項って知ってる?」と聞いたら「何それ」と返されたことがあります。

めちゃめちゃビックリしましたが、まぁ司法試験を目指される方以外は、法学部出身といってもそんな感じなのかなと勝手に理解しています。

法律に触れたことがあるとか、用語に少し慣れているとかその程度の違いだと捉えてください。法学部出身でなくとも全く問題ありません。
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2. マークシートだから簡単に受かる?

あまり中身を知らずに行政書士試験についてコメントする方が多くてビックリするのですが、行政書士はマーク式だから簡単だという人がいます。


確かに資格試験にも色々ありますが、技術者試験の午後は記述式試験ですし、ビジ法の一級とか、記述式のものもそこそこありますよね。

ただ、試験の出題方式と難易度はあまり関係がないと思います。

例えば司法書士試験の大半はマーク式の出題ですが、みなさんご存じの通りめちゃめちゃ難しいですよね。

逆に数検は記述式試験ですが、一級以外はめちゃめちゃ簡単です。

マーク式だから簡単だとか記述式、論述式だから難しいとかはあまり関係がありません。

3. いくらくらいいるのか

予算については他のエントリーでもご紹介しているのですが、ざっくりお話しします。

もし一年で合格できるとすると、予備校に通うことを考えて35万円くらいでしょうか。通学に交通費がかかる場合は別途加算してください。

ただ、多くの方は2~3年かかりますので、70万円くらいは必要だと考えておいた方がいいでしょう。各種割引や、お金に関する色々は他のエントリーをご参考ください。