行政書士を目指す社会人のための勉強法ブログ

行政書士を目指して勉強している人、勉強を始めようとしている人のためのブログです!勉強方法やモチベーションの保ち方、試験情報などを発信していきます(*´∇`*)

*社会人の資格勉強法-行政書士*勉強が辛いときに読むブログ

 みなさんこんにちは、堂本です。
行政書士試験の勉強を始めたものの、勉強が非常に退屈だ、苦痛だという感じることはありますか?

私は何度もありました。

綺麗事に聞こえるかもですが、ある程度勉強を楽しめないとなかなか合格までのモチベーション維持が厳しいですよね。

色々な苦難を乗り越えた私が、できるだけ勉強を楽しむ工夫についてお話ししていきます。

 

1. 勉強を楽しむこととその人の性格はあまり関係がない
2. 勉強を「進める」ことが目的になっていないか
3. 苦痛な勉強をしすぎていないか
4. まとめ

 

1. 勉強を楽しむこととその人の性格はあまり関係がない

勉強を楽しむといっても人それぞれですよね。

法律自体に興味があるから勉強が楽しいという方はとっても羨ましいです。

私は特に興味はありません。

あるいは、根が真面目なので退屈でもある程度耐えられるという方も素晴らしいです。

私は真面目だったかというと、比較的真面目な方に属していると思いますが、勉強を苦痛に思っていた時期と少し楽しくなってきた時期を比べて、特に私の性格が変わった感じはしません。

つまり、特に性格の問題ではないと思います。

中には、「あぁ、勉強が辛い、私はなんて怠け者なんだろう」と悩まれる方がいるようですが、その悩みを持っている時点で真面目です。
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2. 勉強を「進める」ことが目的になっていないか

苦痛に感じる原因の一つはこれだと思います。
真面目な方ほど、今週中に最低でもここまで!とか、なんページまで!とか決めていると思います。

別にそれはそれで良いと思うのですが、行きすぎると予定を消化すること自体が目的になり、中身に意識がいかなくなります。

勉強がただの修行みたいになってしまうということですね。

私は何回やるとか、一週間でどこまでやるとかより、単純にこの一週間で自分の力がどれだけ伸びたかということの方が遥かに大切だと思います。

少し立ち止まって、今やっている勉強の中身に目を向けると、少しは興味が出てくるのではないでしょうか。

なんでこの人はお金を返してもらえないの?とか、定款の絶対的記載事項ってなんの意味があるんだろうとか、試験に直結しないことを調べたりすると、それだけでものすごく偉くなった気になります

あとは、脳内で誰かにレクチャーする妄想をしてみるのもいいですね。
人に話すのも良いのですが、あまりやり過ぎるとうざがられますw

3. 苦痛な勉強をしすぎていないか

前の話と被るのですが、早い話がインプットばっかりしているとか、隅っこの方まで覚えようとしているとか、条文をひたすら読むとか(そういう指導をしている予備校があってビックリするのですが)表の中身をひたすら覚えるとか、そんなんばっかりやっていると脳味噌が発酵しそうになります。

問題をといたり、答え合わせをしたり、自分の発展が目に見える形で進めていかないと、どんなに忍耐力のある人でもやっていけません。

4. まとめ


いかがだったでしょうか。資格の勉強は諦めないことが第一なので、勉強が辛いときにやり方を見直すのは良いきっかけになると思います。

ぜひ他のエントリーも参考にしてください!

それではっ!